さらしな 月の文化の再興

広深な八幡の歴史と武水別神社・大頭祭、松田館(17年6月)

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この地域に住み、千曲市八幡の武水別(たけみずわけ)神社(通称:八幡神社、おはちまんさん)の大頭祭(だいとうさい、通称:おねり)を子供のころから知っている私たちは、その歴史や意味などをしっかりと知りたいと思い、講演会を計画しました。武水別神社の歴史を研究している矢島宏雄氏(羽尾四区出身;千曲市教育委員会歴史文化財センター所長)に講演してもらいました。

西暦927年の「延喜式神名帳」に「武水別神社大社」の記載があることから、この神社は、記録に残っているものだけでも1,100年を越える歴史がある。現在も「大頭祭」が21集落(現八幡、更級、五加地区)の氏子によって、毎年盛大に行われている。建造物も、長野県宝「松田家住宅母屋」、同「松田家斎館」、長野県史跡「武水別神社大社神主松田邸跡」、千曲市指定有形文化財「松田邸」など貴重なものが残されている。

(この講演会の2ヶ月半後、9月6日に、上記の建造物は、大変残念なことに、火事でほぼ全焼してしまいました)

講演会風景

 

ポスター

 

 

 

 

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