★1 冠着山の自然と文化遺産を保存する会
冠着山(別名:姨捨山)山中の坊城平(ぼうじょうだいら)の近くに「十三仏」という地名が、古い地図に記されています。更級人風月の会会員を中心にして、この地を整備し保存していこうと有志を募り、2011(平成23)年から参道の手入れを始めました。その後、冠着山頂までの山道の手入れも続けています。
★2 さらしなルネサンス
2014年6月29日さらしなの地名を愛し地域を元気にしたいと考える人たちの集まりとして「さらしなルネサンス」と名付けた活動団体を立ち上げようとする発起人集会が開かれました。その集会には、更級人風月の会の会員も多数参画しました。キックオフ集会が同年11月8日に開催され、基調講演には日本倫理学会会長、東京大学名誉教授竹内整一先生にお願いしました。
★3 冠着山(かむりきやま)頂上で生きているヒメボタル
付近に、川や池がないはずの山頂に、蛍がいるという話がありました。2009(平成21)年7月末に、風月の会会員がそのホタル数匹を生け捕りにして、昆虫の専門家に判定してもらいました。その結果、水場の不要なヒメボタルだと判明しました。その後、毎年、冠着山の山頂で鑑賞会と宴会をしています。
★4 575の会
俳句をつくって楽しむ会が 2011(平成23)年5月21日発足しました。さらしな地域は、古くから俳人が来訪し楽しんだ地域です。俳句は言葉の音数が五、七、五で一つの句になるので、会の名称が「575の会」となったそうです。会の発足会のようすが「さらしな堂」発行の「更級への旅138号」にあります。
★5 会員が関連する団体リンク集
○さらしなルネサンス、○さらしな堂、○さらしなの里 歴史資料館、○更級小学校、○さらしなの里明徳寺、○千曲市川西地区振興連絡協議会、○ギター工房「上水」 、○長谷寺